楊貴妃に関連した研究会が行なわれます

このたび洞天福地研究会では、中国社会科学院歴史研究所の雷聞先生をお招きして、研究発表会を開催します。
本発表では、雷聞先生が最近発見された唐代の新出墓誌に関する研究成果を討論します。
特に、新出「景龍観威儀田僓墓誌」には楊貴妃と道教の関わりについての記載があり、検証が求められています。
ご参加いただければ幸いです(参加無料、申し込み不要)。


雷聞先生研究発表「道教金石と唐史研究」
【日時】2019 年 5 月 18 日(土)16:00~18:00
【場所】専修大学神田校舎(神保町・九段下)1号館1階105教室
*会後の懇親会に参加される方は土屋に連絡ください。
tuwuchangming@yahoo.co.jp

*翌日 19 日(日)にも一般向け研究発表会を予定しています。
【日時】2019 年 5 月 19 日(日)14:30~18:00
14:30~14:50 趣旨説明:松原朗(専修大学教授)
14:50~16:20「貴妃の師―新出「景龍観威儀田僓(でんたい)墓誌」にみえる盛唐道教」
雷聞(中国社会科学院歴史研究所魏晋南北朝隋唐史研究室主任)
16:35~17:35「楊貴妃と玄宗の道教と日本―雷聞氏の研究をめぐって」
土屋昌明(専修大学教授)
【場所】専修大学神田校舎(神保町・九段下)1号館3階301教室
【主催】洞天福地研究会(JSPS19H01194)代表:土屋昌明(専修大学教授)

2019年04月25日