大会

第7回 日本杜甫学会大会を実施します
左記の要領で第七回大会を行います。
日時 2023年9月(予定)
※詳細な日時は正式決定の後、電子メールおよびウェブサイトでご連絡申し上げます。
研究発表・公開講演会・総会(開催内容については予定です)
大会引受校 北海道教育大学旭川校
※なお、大会は対面・オンライン併用のハイブリッド方式で行います。(今後変更する可能性があります。詳細は後日、メール及び学会ウェブサイトでご連絡申し上げます)

研究発表をご希望の方は、5月31日(水)までに以下の六項目を明記のうえ、事務局に郵送もしくはE-mailにてお申し込みください。なお発表時間は質疑応答を含め30分を予定しています。
①発表題目、②八百字程度の要旨、③氏名、④住所、⑤所属(学生会員の場合は学年も)、⑥電話番号・メールアドレス。
 なお、発表希望者多数の場合は、事務局で検討の上、発表者を決定するため、ご希望に添えない場合がありますことをあらかじめご承知おきください。

《日本杜甫学会 事務局》
〒259‐1292神奈川県平塚市北金目4‐1‐1
東海大学語学教育センター 佐藤浩一研究室
第6回 日本杜甫学会大会
会 場:京都女子大学(J校舎 J003多目的ホール) zoomを用いたオンラインとの併用
日 程: 9月 10日 ( 土 ) 
研究発表の部(14:00~14:40)
題 目:「行雲流水」と杜詩
発表者:鳴海 雅哉(函館工業高等専門学校)
シンポジウムの部(14:50~16:50)
「安史の乱は杜甫に何をもたらしたのか」    
パネリスト:
好川聡 (岐阜大学)「自京赴奉先県詠懐五百字」以降の杜甫詩の展開について
遠藤星希(法政大学)杜甫の詩における「山河」の在り方とその変質について――安史の乱の前後を中心に――
高芝 麻子(横浜国立大学)杜甫の月が照らすもの司会:大橋 賢一(北海道教育大学旭川校)
司会:大橋 賢一(北海道教育大学旭川校)

第5回 日本杜甫学会大会
2021年9月4日(土)14時より、オンライン(zoom)にて第5回大会を実施しました。

研究発表の部(14:30~16:00)
題 目:杜甫韻字ユニットの継承とその影響について
発表者:水谷 誠(創価大学)


題 目:杜甫詩における閨情表現
発表者:下定 雅弘(岡山大学)



講演の部(16:10~17:10)
題 目:《秋日夔府詠懷奉寄鄭監李賓客一百韻》―兼論其創作過程與寫作特點―
発表者:呉 懐東(安徽大学)
 
第4回 日本杜甫学会大会
本年、九月に予定されていた第四回大会は、新型コロナウィルスの流行とそれに伴って生じている社会的情勢を鑑み、中止と致します。
総会については、どのような方法で開催することができるか、理事会・評議員会で議論しております。それにつきましては決定次第、本ホームページでご案内致します。
第3回 日本杜甫学会大会
第3回日本杜甫学会大会が、9月7日(土)に、
神戸研究学園都市 大学共同利用施設UNITYにて行われました。

題 目:杜甫と高適の制挙受験について
発表者:田中 京(立命館大学(院))


題 目:杜甫“大庇”思想對東亞建築民俗文化的巨大影響——以緝考韓國“上樑文”文獻為中心
発表者:沈 文凡(吉林大学)

題 目:杜甫と門閥意識
発表者:松原 朗(専修大学)
 
第二回 日本杜甫学会大会
2018年10月5日(金)早稲田大学9号館第一会議室にて、
日本杜甫学会 第二回大会が行われた。
「薛濤と杜甫 ― 時を異にして成都の浣花渓に居住した二人の詩から ―」
発表者:横田 むつみ(お茶の水女子大(院))
司 会:松原 朗(専修大)
 
清・顧宸『辟疆園杜詩註解』について
発表者:大橋 賢一(北海道教育大旭川校)
司 会:甲斐 雄一(明治大)

 
シンポジウム  再読『李白と杜甫』
パネリスト:張 思茗(復旦大)
      下定 雅弘(岡山大)
※登壇予定であった査屏球教授(復旦大)と 呉懐東教授(安徽大)は、都合により欠席。
 査教授の推薦で、張思茗氏が登壇した。
 下定会長は「杜甫的“獨善”―兼論其對仙境、仙道的憧憬― 」という観点から、
 張思茗氏は「阆州隶属之变与杜甫阆州之行」という観点から発言した。

《日本杜甫学会 事務局》
〒259‐1292 神奈川県平塚市北金目4の1の1
東海大学国際教育センター 佐藤浩一研究室